今回は運動とかダルい人向けに、鬱がちな人に、もちろんそうでない人にも実用的なトレーニング器具を紹介します。
あくまでトレーニングには初歩的な立場での記事ですので、経験者には当てにならないかもしれませんが、筆者同様に運動習慣をつけるのが難しい人の参考になるのではないかと思いました。
運動は大事だと思った経緯
身体使うの面倒だし、テストステロンを舐め腐っていた筆者ですが、デスクワークも捗らなく鬱っぽくなりました。
食事とかかなり考えて生活しているんですけど、どうしても欠かせないものが運動だったようです。
知識としては分かっていたつもりでも、いざ手を抜いてみると本当なんだなと。
実際頭が衰えるのは体が衰えて体力がなくなるからだと聞きます。
頭を使うにしても、体力がないと上手く使いこなせないんですね。
正直今までも倒れかかって起き上がる形式の高いやつ用意したり、色々なものを用意しては廃棄物にしてきた経緯があったので、トレーニング器具には抵抗がありました。
とにかく使わない。
この一点の重みが全てを台無しにしていました。
そんな状態でも使えるものを見つけました。
用意したトレーニング器具
まずは本命のこれ
何が良いかって、自重トレーニングの中でも効果が高いと(聞いた)して以前から実践していた懸垂と両腕横に棒2つ持って体浮かして上げ下げするやつ(名前忘れた)をできるからです。
今まではぶら下がる棒がある公園まで何キロも自転車転がしてたので、とにかく面倒でサボりがちだったんですよね。
この器具の良い所は、負荷の高いトレーニングができると同時に、初心者にはかなりハードルが低いという所です。
懸垂ってかなりハードなトレーニングらしいんですけど、追いこむのがめっちゃ楽。
筋肥大狙うなら筋肉壊す必要があって、筋肉を伸ばしながら負荷をかけるネガティブトレーニングというのが効果的です。
つまりひょいと棒にぶら下がって、ゆっくりグーっと腕を伸ばして負荷をかけるだけで結構簡単に筋肉痛になります。
懸垂は何百回もするものではないので、考え事してきたなって時にぶら下がっておくだけでも慣れてないと常に筋肉痛ってレベルじゃないですかね。
筋トレしてる感覚がないというのが凄くて、身体はしっかりと鍛えられているので、脳にもドンとカツを入れられてよしやるぞ!と気持ちよくメンタルをリセットできます。
なんもやる事なくて家にいるとダレがちですが、そんな時でもぶら下がるだけで頭シャキッとできるのが良いですね。
一応注意点も伝えときます。
自分が用意したぶら下がり棒は足が何か靴の裏の滑り止めみたいになってて、床に跡付かないかな?と不安でした。
素人寸法ですが、接地面の大きさは92×67㎜だったので、それ以上の大きさのエクササイズマット敷いた方が安心ですね。(防音対策的にも)
丁度良いサイズのマット70×10㎜があったので、これ使ってます。
もう一つはバランスボード
その名の通り、バランス取る板です。
なんでこいつ出てきた?って思うかもしれませんが、人はバランス取ってるとメンタルも安定するらしいと聞きました。
どういう使い方するかっていうと板の上乗りながら立ち作業やしゃがみ作業をします。(椅子座ってる人は知らない、体に悪いから筆者は基本座らない)
確かにここ最近はこいつの上で作業してて、バランス取る事で気が抜けないなと。
体幹鍛えられて、スキーとか上手くなるかもしれないですね。
ズッコケないかとか思われるかもしれませんが、結構安定してるのでよっぽど運動神経悪くなければそういう事はないです。
底がゴムになってますが、使ってると床が凹むのでそこはマット敷いて使ってください。(因みに筆者は使ってない布団敷いてます(‘Д’)。跡付かないといいな。ダンボールはOUTでした(;´Д`)。)
まとめ
いかがでしたか?
実用的なトレーニング器具を紹介してきました。
一般的なトレーニングはこれで済むと思います。
グラグラしてるかプラプラしてる。
これだけでズボラな人でもそれなりに鍛えてメンタルも安定させられるでしょう。
それと激しいトレーニングには事前のエネルギー摂取とプロテインはお忘れなく。