長らくオナ禁をしていて、未だに自問自答を繰り返してるもの、それはメンタルだ。
世の中は弱肉強食じゃないから、強い者も弱い者も自分のポジションをいかに安定させるのかが大事になる。
仲間がいれば心強くても同時に周囲に気を使って消耗したりもするが、孤高を貫けば孤独を回避できない。
陽キャ→色々気は使うけど仲間がいる
孤高の人→何も失うものはない俺は最強だが、いざとなれば自分だけが頼りだな
メンタルが弱い人は脳科学的にも行動の後に感情が辻褄を合わせる感じで、
陽キャ→気を使い過ぎて本当の自分をさらけ出せない
孤高の人→孤独死しそう
になるはず。
どうすれば強くなれるかっていうと、
オッスオラぁ戦いたくてうずうずすっぞ!
位の戦闘民族になる。
実際にナルシストとかサイコパスってメンタル傷つきにくくできてるから最近増えてるっていうし。
けど人って弱いんだよぉ!!(弱者の遠吠え)
ナルシストとかサイコパスはストレス社会が産んだ産物じゃないかと。
そこに適合するのは病的というものではないか?
じゃあ出来る範囲で強くなるっきゃないんだけど、メンタルっていうのは打てば強くなる筋肉じゃない。
やっぱ愛持ってる人はメンタル強いし、その逆は弱いから何かに怯えるようになる。
一見強そうな人も、弱さからくる牽制として強く見せようとしたり、色々表裏一体で物事ってややこしいんよね。
僕が今仮定している結論としては、「俺は問題ない、大丈夫だ、俺だから」。
という無償のナルシスト的な思い込みを大事にしようと思う。
その考えは「スタンフォードのストレスを力に変える教科書」っていう本に書いてあった内容として覚えてる(それ以外覚えてないんだけど)。
ストレスが悪いのではなく、ストレスを悪いものとして捉えて初めて悪影響になると。
不思議なのはメンタルが強い人は、ストレスを感じてないという人が一番ではなく、ストレスを感じつつストレスは悪くないと前向きに考えていた人だったとか。
つってもなぁ。
俺金持ってないけど金持ちだぜ!彼女いて最高ウェーイ!(クリぼっち)
みたいな事を本気で思えるのはポジティブじゃなくて何か足りてない人だと思う。
限度あるからほどほどにねって感じで一部分としてはポジティブしといてメリットもあるよ程度にしとくのが良いかと。
あとは運動と食事。
しかし理屈は心得てるつもりでも全く落ち込まねぇって人はなかなかいないんじゃないかな。
ネガティブを表現できない状態は最もメンタル危ういって聞くし、大体の奴ら陰属性の方が強い気がするし、実際人間って負に偏ってできてる。
弱くて不安だから道具開発して圧倒的な頭脳を持って地球の支配者となり、自然を破壊してデカくなってそれでも飽き足らずに不安で富を大きくしようと不自然なものを作りまくる。
俺が天敵いないので餌食ってのうのうとしてるガラパゴス辺りの生物だったら、こいつら食い物あるのに何せかせかしてんだよって。
それなんか意味あんの?のオンパレードだと思う。
でもそうやって生き残ってきたんだからせかせかしてないとダメなんじゃないかってなるのが人間なんじゃないか。
今じゃのんびりしてたって回り気にしなけりゃ大丈夫だってのに大体はそうならない。
忙しいのをカッコいいとか素晴らしいって勘違いしてる人もいてもおかしくない。
いうて人間の感覚は未だ他の哺乳類と大差ないので、不慣れな文明にストレスを感じてしまうのだ。
したくないけどしなければならない。
こういった矛盾を抱えるのは人間の宿命のようで、勝手に自分らが課してきたもの続けてるだけなんだけどね。
俺らは猿の中でも意識高い集団に所属し、独立してしまったのだから忙しいのがデフォになってるわけ。
ただしのんびりしたら人間界で伸び伸びできるかっていうとそれも難しい。
人間として生きてるからには便利な文明に恵まれ、身体の機能を使わなくなっている。
かといって今になって山に帰るのもまた便利に触れてしまった人には難しい。
すると脳の伝達物質は滞り、鬱になる。
生きやすい社会を作ったが為に自分らの身体を不自由にしてるのだ。
畑耕してリアルヘイデイしながら生きるっていうのもいいなぁ。
熊とか虫とかいなけりゃね。あと電化製品とか充実してて自分だけの城みたいに自分だけの領域確保したい。
まぁいざとなれば文明が頼りなんだけど。
物事には長所と短所あって、世の中が豊かになる度に何かを捨てている。
愛があれば憎しみが生まれる的な(うちは一族的な)。
最後は自分の思い込みが頼りかな。
ここまで煩悩です。
しかし煩悩もまた人間の一部なので完全に切り捨てられない。
こうやってずっと禅問答が続いていく連想ゲームに生きている。
終わりなんてない。
だから悩みなんて糞くらえだ。
しかし悩みをまとめる事ですっきりしている自分がいる。
ここまでbutを繰り返し、新たなアンチテーゼを生み出して進んでいく。
破壊があってこその創造であり、何かを生み出すからには何かを犠牲にして生きている。
では何か良い道はないか。
そうだ助け合わなくては。
自分を犠牲に他者を活かし、他者を犠牲にして自分を活かす。
つまりギブアンドテイクによってエネルギーを循環させれば滞る事はない。
エネルギーの停滞はなんか負を生み出す気がしてならないから。
ただ人間は利己的な生き物なのだから、独占する人がいれば与えた人が損をし、撒き餌してデカいもの引き出そうって見返り要求とかもある。
だったらそこも利己的に、返してくれる人を選ぶ必要がある。
というのもなかなか難しいんだ。
自分の行いを喜んでもらえるとは限らない。
見返りを求めるなって聞くのは、10与えてもせいぜい1届く位だから損した気になってしまうんだと思う。
相性悪いと行動が裏目裏目に出てしまうんじゃないか。
ってネガティブになるともはや何も得られない。
1%のリスクの為に99%を逃す位なら自分が正しいと思ってりゃそれで良いってアドラーの考えを聞いた。
それでいこう。
しかし忘れてはならないのは、
「Don’t think! Feel.(考えるな! 感じろ。)」 (めちゃくちゃだな、とりあえず足りないものから補ってけば良い)